稲の花
なか空の雲に陰あり稲の花 括弧
稲の花は1時間くらいしか開かないそうだ。花びらがないから、いず
れにしても派手ではない。それでも蕊(雄蕊6、雌蕊1本だそうだ)を何度も見ているような気がしているのは、田植時期が田の1枚ごとに違うような実情から、開花が田ごとににずれているために、どこかで偶然に見る可能性は意外には高いのだと思う。このような仕組みを持っている稲がどうしてすべて結実できるのかと思うが、大部分は自家受粉で済ませているのだという。開花は多分に儀式的になってしまっているのである。これは素人考えだが、改良品種の純粋性を保つには都合のよい性質なのではないだろうか。他の個体からの花粉をめしべが得る機会は限りなく小さいからである。
派手ではないけれど、稲の花の姿は、さまざまな想像を伴うことになるので、見たときには一応感動するのである。誰かにこ の情報を伝えたいと思うから、「稲の花が咲いたね」などという会話が、一部では成り立つのである。尤もそれを聞いた人が、明くる日に同じ田へ出かけていっても無駄なことは言うまでもない。
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コメント
末吉さん、コメントありがとうございます。よく分からないのですが、「ずっと大分が好きだ」の方ですか?これからもよろしく。
投稿: 括弧 | 2008年9月 4日 (木) 00時14分
初めまして
「稲」でサーチして参りました。
何か国内あちこちで稲の花がさいてました。
こちらでも場所によって、この時期はかなり差があるようです。私も色んな稲を見ました。
トラックバックさせて頂きました。
投稿: 末吉 | 2008年9月 2日 (火) 23時19分